■default ---■fontsize --70% --80% --100% --120% --140% --- --■scroll_switch

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無敵の隙間


昇竜拳は上昇中が無敵というのはあまりにも有名な話で、だがしかしそれは昔の事である。今は無敵時間は塵ほどもない。
スト2の話である。ゲームである。
昔、よく行っているゲームセンターに背の高い日本語が殆ど話せないアメリカ人が入り浸っていた事があった。仮名をデイブとしよう。
そのデイブにリバーサル昇竜拳の説明をしようとした事があったのだが単語が出で来ない。リバーサル昇竜拳と言うのは自分のキャラがダウン状態から起き上がる際に間髪いれずに昇竜拳を出す事である。
ダウン中は相手の攻撃を受けない設定になっていて、そのまま昇竜拳を出すと無敵状態から無敵状態に移行する事になる。「無敵から無敵」と言われている。
この「無敵」の英単語が出てこない。
デイブに聞きたいのであるが、当たり前であるが「無敵」が分からないので「無敵を英語で何と言うのですか?」という質問もできない。
仕方ないから、身振り手振りのジェスチャーのパントマイムのバーバルコミュニケーションでサイレントのスキットを演じる事になったわけだが、一応通じた。
オー、エン・ベンセボー。
そう、それ!。
聞いた直後は発音があまりにも良すぎて(当たり前であるが)何の事だか分からなかったが、そういえば聞いた事のある単語であった。
インビンシブル。
これは、無敵という意味だったらしい。
ファイナルファンタジーの2、3、4でのっている飛空艇の名前である。
ゲームの話ばかりで申し訳ない。
インビンシブルは元々軍艦の名前である。あ、いや元々元々は「無敵」である。
無敵艦隊インビンシブル。その名残でFFスタッフは飛空艇にその名前をつけたのであろう。
イギリスの海軍である。
和製でいくなら戦艦ヤマトになる。
確かに宇宙戦艦ヤマトはアホかって言うほど無敵である。
兎にも角にも、船を浮かべたら軍艦戦艦に限らず「不沈」というのは当然の欲求で、その願いをかけて名前をつけるというのはよくある話らしい。
同じイギリス海軍で「勝利」という意味で名前をつけた軍艦もある。
トライアンフと言う。
バイクのメーカーの名前であるので聞いた事のある単語という人は沢山いるが、ここを読んだ人でピンと来るのは、手品の方である。
初めてこの手品を見たのはテレビ番組であった。前田知洋さん。強烈だった。
手品はやっていなかったので、見るのも初めて。
こんなものがあったのかといったところであろる。
今思うとこの手品、意味不明である。裏と表を混ぜる意味がさっぱり分からない。理由がない。何やってんの?気でもふれたの?。
演じる立場になると裏表で混ぜることの説明が出来ない。
なんと言えばいいのやら。間違えて混ぜちゃった割には随分丁寧だし。
整然とした理由を言うのであれば「これから揃わせる為に混ぜます。」なのであるが、そんな事言うわけにもいかない。
で、どうすうるかというと、特に何も説明しないで混ぜる。淡々と。
正確に言うと「ちょっとおもしろい混ぜ方」で片付ける。
前田さんがそうやっていたからである。

はじめて見た時からそんなに日がたってないので忘れないうちに書いておく。
見る立場において、混ぜる意味など必要ない。
なんか気が付いたら、混ぜちゃってるので気にする暇がない。
全部広げりゃいいものの、そんな所も気にならない。
現状優先。
だから「難しくするために」とか理由にならない理由でも良いのである。
結果だけが残る。記憶には。
それだけ「揃う」という事にインパクトがある。

このトライアンフが嫌いなマジシャンはいない。
それだけ現象が強烈で、他と一線を画す魅力がある。
おかげさまで裏と表を混ぜるというかなり強引で理不尽な手順にも係わらずありとあらゆる手法が考えられている。
そんなトライアンフに一つ弱点があるとすれば「1回しか効かない」という点である。
その裏と表を混ぜるという特異な行動により、相当に記憶力が悪くなければ、2回目以降はその後揃うという結果が見える。
カードの色が変わったり、表のオーダーが揃ってたり、広げて一枚一枚ばらばらのところを見せたり、4カインドが揃ってたり、いろいろあるが、本質的には同じである。
どーせ揃う。
混ぜたのを見た瞬間よぎる。どーせ揃う。
揃わないわけが無い。
「どーせ」と思わせたら後はもう幾ら混ぜ様が、見せ様がその間は退屈でいらいらするだけである。
どうやって揃えるかの考察しかしない。それでも尚揃うのであるが、不思議であっても始めの感動は得られない。
これは予想外の現象であればあるほど内包していうる問題である。トライアンフはその最たる手品だ。

私は最近トライアンフを人に見せなくなった。(ニコではしょっちゅうやっているが)
なんか、感動を1つ奪ってしまうような気がして、気が引けるからである。やむなく見せるとしたら最高の状態のトライアンフを見せたいと思っているので、出しあぐねている。


ところで、リバーサル昇竜拳のリバーサルであるが、ひっくり返るという意味である。それを聞いても語源はよくわからない。
何もひっくり返ってないからである。
ちなみに出すのは難しい。1/60秒のズレの猶予も無いからである。その代わり強力な技ではある。
といってもシカトされたら下降中は無防備なだけなのであるが。
スポンサーサイト
ブログ内検索ワード
マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。