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発想法

新しいマジックを考えるとき、2通りのやり方があります。
新しい技法や使いたい技法を軸にして演出を広げていく方法と
演出を決めておいてそれにあわせて技法をくっ付けていく方法です。
前者をシーズ発想、後者をニーズ発想といいます。
また、ウォント発想といって、演出ではなく効果に対してこの様にしたいという欲求から考えていく方法もあります。

以上、シーズ発想、ニーズ発想、ウォント発想とビジネス用語、心理学用語をマジックに当てはめたものです。
アイディアを出すという事に関してはなんでも同じですね。


って、アホかい!
考えるときにいちいちこんな事考えてるやついないわい。
実際は方法と演出を同時に考えて挟み撃ちにして、しわがよったところを始末してやる感じが多いと思います。
シーズ発想、ニーズ発想、ウォント発想とかは結果を体系化させた空論の机上の空論なんですね。要するにオカルトです。昭和の発想です。アナクロ。時代錯誤。
皆さん間違っても自分の考えたマジックに「これはシーズ発想だ」とか真に受けて言わないでくださいよ。恥ずかしいですから。

発想法で思い出しましたがあれってまだ生き残ってるのでしょうか。
ブレーンストーミング。
大学のときグループ授業みたいなのがあったときやったけど、あれでアイディア出たためしがない。最終的に「内気な性格の日本人には向いてないからなー」とか。丸く収めた!。ま、アメリカ人でも発言しないと思いますけどね。
見かねた先生「それじゃ、みんな ひとりブレーンストーミングやって」とか。
・・・普通に考えるだけじゃん。
で、次に出てきたのがKJ法。発言しないで紙に書いて並べるというやつ。
これなら日本人向けだという事で。一応出るはいいのだが、内気がどうこう言うよりもノルマ的な感じでしょうがなくといったところで、でてくる案は凡庸もいいところ。
結局1週間くらい掛けて出てきた結果が、5分くらいで思いつくテンプレート。
その後はどうだか知らんけど、そろそろ寿命を迎えた頃だろう。

ちなみにKJ法とは川喜田 二郎の略である。
「発想法」と言う本を出している。川喜田 二郎さんは相当賢いのだろうし、書いてある事も分かるのであるが、世に出ているKJ法の使い方は恐らく殆ど間違っている。どちらかというと、アイディアを出す方法ではなく、アイディアの客観性を上げる方法である。しかも、この発想法だとかなり真面目で努力家でないと使いこなせない。

私の場合どちらかというと「超整理法」タイプである。
こちらは野口悠紀雄さんが書いている。
整理法なので片付けとか掃除のテクニックが書いてあるのかと思いきや、中身は認知心理学を背景的に軸とした、資料やアイディアの管理方法、時間の使い方などが書かれている。

大雑把に言えばアイディアを「搾り出す」か「溢れたのを掬い取る」かの違いである。このどちらも読んでも、良いアイディアが出る頭になるわけではないが「アイディア出し」という観点においては2大新書といっていいのではないだろうか。しかも対極だし。世に出てるアイディアうんちゃらの本はこの2冊以後といってもよい。
どちらも古いが読んで損はないであろう。少なくともクリエイター(笑)とかなら必須だろう。

新しいマジックを考えるとき、2通りのやり方があります。
アイディアを搾り出す方法と、あふれ出たアイディアを掬い取る方法です。
どっちがいいかは知りませんが、好きなほう選んでください。選ぶ必要もありませんが。
面白くなるかならないかはその人のセンス次第です。


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マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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