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たまには私の話を

「雀球・スマートボール」と書いてある電気の切れた看板を横目にする。
その看板のすぐ隣にある階段を2階へ登ると行きつけのゲームセンターである。
入り口にある もぐらたたき にいつものように挨拶すると自動ドアが空き
いつものようになじみの店員がいて
いつものようになじみの客達がいた。
ただ、ひとつ違った点といえば見知らぬ中学生が流行の格闘対戦ゲームの席についていたということだ。
500ミリリットルのコーラを買い、ラウンドテーブルに腰を下ろすと、別に見る気もないのだがその少年が視界に入る位置になった。
何気なくその後姿を見ていた。
コーラを2口ほど飲んだところである。
俺は少年の行動に目を疑ってしまった。

対戦に勝ったその少年は一段落といった感じで、胸ポケットから何やら紺色の箱を出し、さらにライターをカチカチしだした。
タバコを吸い始めたのである。
いや、俺はそれに驚いたわけではない。
いまどき、中学生でもタバコくらい吸う。その程度の事はある意味見慣れているのだ。
銘柄である。
問題は。

ピース

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっさんか!!
中学生がピ~ス?
なにそれ。コーラを噴出しそうになった。

連勝を重ねるその少年は
画面に映るキャラクターの勝ちポーズそのままに深々とピースの煙を吸い、吐き出していた。
唖然とした俺は同い年である店員に答えを求めるしかなかった。
「ちょ、ちょ、中学生がピース吸ってるって。つーか、何者?あれ。つーか中学生がピースて。」

すると、店員はさして驚いたふうもなく、極めて軽い声でこう答えた。
「あー。あの人?。あー、大学生だよ」

今度は、コーラを噴出してしまった。

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年に2回くらい、年下の友人が東京から帰ってくる。一緒に食事をとり、昔話に花を咲かせるのであるが、それが私を始めて見たときの彼の感想だそうだ。
流石にもうタバコを吸っていても補導員に注意されることはなくなったが、平和を愛する心はいまだに変わっていない(なにいってんだw)
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