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マジックにフラリッシュを取り入れることについて 中階層

フラリッシュをマジックの演技の中に取り入れるかどうかと言う議論はよくされる話です。
この議論をする前に決めなければいけないことがあります。
・フラリッシュとは何のことをさすのか
・対象を何にするのか
そして
・一般の人の意見を聞くのか

「フラリッシュとは何のことをさすのか」
フラリッシュと言ってもピンからキリまでありますので、
大まかに分けると
1.ファン、リフルシャッフル はいいか
2.ワンハンドカット ショット系 はいいか
3.マルティプルカット系 はいいか
という感じでしょうか。

「対象を何にするのか」
まず、誰に見せる為か。見せるに決まってるじゃんといわれそうですが、これ決めておかないと、「自分で楽しむにはいいけど」とか百万回聞いたプロダクトタイプを見せられる事になりますので決めないとだめです。
それから各論にするのか総論にするのか。
大概暗黙で総論にされているわけですが、実際のところ各論にしないと意味無いと思います。この演技でこのフラリッシュを使うかどうか。
限定で考えていかないと話は進みません。
エクセルにでもまとめとけ。

「一般の人の意見を聞くのか」
これは盲点と言うか、そんなもん聞くほうがいいだろう、と思われるかもしれませんがそうとは限りません。
多数決というのはそれだけで圧倒的な説得力がありますが、正解かどうかは別問題です。不正解でも納得率が高いという特徴を持つのみです。
また芸能全般に言えることですが芸術と違い観覧者の意見を反映させるプロセスがあります。これにより意見を聞くことが正解のように思われますが、新しい要素を議論するのに既存の知識しかない者の意見を取り入れる事にあまり効果を期待してはいけません。
知ってか知らずか一般の人の意見を聞くことは少ないようです。ま、どうでもいい、っていわれるでしょうしね。

あと「マジシャンの自己満足にならないように」とよく言われます。自己満足しているかどうかとお客様を楽しませているかどうかはまったく別問題です。
多分「面白いと思ってるのはあなただけですよ」という意味の警告だと思いますが、お客様のことを蔑ろにしてはいけないという立場の意見がお客様の事を言っていないという矛盾に気がつかないのは間抜けです。
歌も歌わずギターを折ってステージ駆けずり回っているバンドでも客は盛り上がります。
自己満足だけになるかどうかはその行為に課せられる判定ではなくてそれよりもっと以前の環境が対象です。



そんで私はどっち派かと言うとフラリッシュ否定派です。
クラシック派です。元老院です。
弱いものを助けるのが心情ですので。
だってあれだよ、この話題が出来るのも、市民権を得えてしまうかどうかまでなんだから。
だから、その、あれよ、「ぼく、フラリッシュすきです」って、にのみやが言えば終演しちゃうのよ。
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ブログ内検索ワード
マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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