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ヘルメスの手袋

ブランド品とは普段、縁も縁も無いのですが、それでも必要に迫られて、といっても付き添いとかですが、たまにそういったお店に行くことがあります。
女性とかですと慣れたものなのでしょうが初めて買い物した時に瞬きしてしまったのがお見送りです。
あの、出入り口付近まで付き添ってくれるやつです。
それもただの付き添いではなくて、商品を敷居をまたいで渡すという意味ありげな行為。
こういったセレモニーがあることは知らなかったのでしどろもどろしてしまいました。
初めはなんかの犯罪防止かとも思いましたが、理にかなってないので、首を傾げました。
少し考えて「ああ凱旋か」と納得したのですが、あの行為には名前がついているのでしょうか。何かのプロトコルなのでしょうか。
詳しい方がいらしたら教えて下さい。

以前、自分の財布を買いに行った事がありました。心底ブランド品には興味が無いのです。が、それにも増してブランド品には興味ないというスタイルを通したいという気負いがありまして、よれよれの普段着と手ぶらで武装していきました。
いろいろなお店を回ったのですが、店員さんはその辺よく察しているらしく、商品を勧めるときに「高級ブランドらしくない」「気取ってない」という様なポイントを押して紹介してくれます。
決まり文句があるらしく
「こちらの商品はエルメスエルメスしてなくてカジュアルにお使いいただけます。」とか進めてきます。
ヴィトンヴィトンしてなくて、とか。
グッチグッチしてなくて、とか。
さすがに「ポールスミスポールスミスしてなくて・・・」には参りましたが、よくもまあこちらの意図が分かるもんだ、と感心しました。
マニュアルがあるのか、私の様なのは分かりやすいパターンにはめられているのでしょう。

脅しか、嫌がらせか、洗礼か、わざわざ高そうなガラスケースから白い手袋をはめて商品を出してきます。
そんな手袋、タクシードライバーがしてるとこくらいしか見たことねーよと思いつつ、次の瞬間ほいって渡されるのです。なるべくずうずうしくしようと心がけていても根が小心者ですから、上の空で感想言いつつ足は震えるので困ります。それでも何とか正気は保ってたようで、中身より高くなるような分不相応な財布を買わずにすみました。つくづく性に合わないなと懐の小ささを痛感するのでした。
戦利品と言っても、なるほど納得できます。


実は私、趣味で手品をやることがあるのですが、トランプです。
会話の間を繋ぐために相手にカードを渡すことがあります。
この間ふと気がつきました。
多分にもれず相手は恐る恐る、早く返したい、といった感じで持つのですが、それを見て、違うのは手袋をしてない事だけかと、これまた恐縮するのでした。
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