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目の盗み方 その2「フレーム」


すこし「フレーム」について説明します。
フレームと言うのは枠って事であってるのですが、一枚の写真分って事です。
めがねのフレームと同じ意味です。
それでよく時間の意味で使われるのですがそれはテレビとか動く映像に対して単位として使われているからです。
絶対的な単位ではありません。
テレビの場合 30フレームです。
これは1秒間に30枚の絵を出しているということです。
テレビの場合は画面の半分ずつ縞模様状に切り替えていて実際は30フレーム×2みたいな感じだったような。インターレースってやつです。今はどうだか知りません。
あの、ブラウン管をカメラで撮るとぺらぺら縞模様の絵になるのは、カメラとテレビのリフレッシュレートのギャップによる干渉もわれです。黒い帯が上から移動するのもそれです。
だからテレビは少し特殊です。
テレビドラマで不自然にテレビを消すのは会話の邪魔になるのだけではないのでした。
最近の液晶とかはどうなってんのか知りません。
ちなみに一枚ずつきっちり変えるのをプログレッシブといいます。
目は当然プログレッシブです。

ゲーセンにあるゲームは60フレームです。
画面にきっちり出てるか定かではありませんがコマは60個用意されています。
16/100秒 一枚の絵が100分の16秒です。
格ゲーくらいだと何とかなるみたいですが、テトリスとか1フレームに意味があるゲームだと家ゲーには移植が難しいみたいです。
難しいのはそのフレーム数の差の為です。
テレビだとボタンを押した後マリオがジャンプするのに0.033秒かかるのに対してゲーセンだと0.016秒で済むというわけです。

パソコンは50フレームか60フレームです。多分。
あの画面の設定で選べる何とかヘルツがそのままフレーム数になってると思います。
詳しくは知りません。

最後に映画ですがこれは24フレームです。多分いまだに24フレームだと思います。
なぜ24フレームなのかは分かりませんが、推測すると、数字的にちょうどいいのと人間の目でみてナチュラルな速度をいろいろ試した結果これになったのだと思います。コマ数が多ければ多いほど作るのが大変ですから、その辺の兼ね合いでここに落ち着いているのだと思います。

ここから本題です。刑事コロンボでサブリミナル効果の話の回がありました。
犯人が被害者の行動を操作するのにつかってました。
映画を見せるのですが24フレーム中に1フレームだけ飲み物の絵を入れておきます。
被害者だけキャビアをくっててのどが渇いて上映中に外に出てしまうという、仕掛けです。他の人は気がつきません。
コロンボ警部は逆にそれを利用して犯人を追い詰めるのです。
タイトルは忘れました。
サブリミナル効果はないって事になってるのですが、コロンボのやつは一応「サブリミナル無い前提」でもつじつまは合っています。見れます。確か。
刑事ドラマの「相棒」でこれを逆の観点でオマージュしてたのがありましたが、見比べると面白いかもしれません。
24フレームだと1コマ0.04秒です。
実際、1フレーム違う絵が入っていても全く気がつきません。

人間の目で受容するのは何フレーム単位か分かりませんが、0.04秒以下の速さなら見えないようです。
ちなみにEGOチェンジをすると30フレームの動画で1フレームだけ移動途中が出てきます。計ったことないのでよく分かりませんが0.1秒くらいで動作が完了しています。これだと見えないことになります。

しかし、これだけではただ速くしろって事と動きを隠せって事で、何の話にもなってませんので、もう少し掘り下げます。

人間の視覚が何フレームか分からないと先ほど書きましたが、認知には連続性というものが存在しますので、それを利用します。
動いているものを見る上で現代人はテレビを見ることに慣れています。
ですので、感覚的には30フレームベースで考えるとよいです。
エゴチェンジの見えちゃまずいところの移動が0.03秒と言いましたが、これがたまたま視覚の1フレーム目に来ると目立ちます。
これを避ける工夫をしましょう。
右手ではじいて左手でカラーチェンジする場合、右手のアクションが先に見えます。
見ている人はこの動き始めを1フレームとしてシャッターが始まります。
ですので変わる瞬間を0.03秒の裏打ちにしてください。
つまり0.045秒か0.015秒後です。
そうすると気がつきにくくなります。
何いってんだって感じですが、ここが奇妙なところなのです。
目で見る上で0.01秒は追えませんが手の操作は可能です。
ハッカーズマニュアルという本の中でハッカーがカジノのポーカーゲームを解析する話があります。割愛すると、勝つために1時間の中にある0.01秒の瞬間にボタンを押さなければいけないのですが慣れてくると「ウォークマンを聞きながらでもできるぜベイベー」みたいな事を言っていたと書いてありました。
昔の機械は乱数に図らずもタイミングが存在していたのです。パチンコの体感機とかの前身です。今の機械はもっと複雑になっているのでできません。
実際問題、格ゲーなどは1フレームしか受付がないコマンドとかありますし、やればできます。2フレームもあると100回やっても失敗しないくらいになります。
ストップウオッチを持ってる人だったら0.045秒を計ってみてください。
で、タイミングを覚えてみてください。
私の場合バレッタの目押しコンボはそれで覚えました。
隠すのも大切ですがタイミングもそれくらい大切という話です。

注意点として、本当の現代人はテレビよりパソコンの方を見慣れていますので
50フレーム0.02秒の裏打ちにしないといけないということです。
マジックを始める前にパソコンを使う人かどうか聞いたほうがいいかもしれません。
間を取って0.03秒と0.02秒にかぶらない0.05秒かその倍0.1秒くらいの周期でタイミングをずらすといいかもしれません。
なんかすげー難しいことを言っているようですが、やればできます。


あと、これはただの予測ですが「脳波」というのものがあります。
アルファ波とかベータ波とかシータ波とかデルタ波とかありますが、起きてる時は
アルファかベータです。
アルファが8 ~ 13 HZでリラックス状態の時。ベータが14 ~ 30 HZ で通常状態。
もしこのヘルツ数と視覚フレームリフレッシュレートが同調していた場合、アルファー波状態の方がコマ数が少ないことになります。
だから、リラックス状態にした方がばれにくいです。多分。
どうやるかは知りませんが。
音楽とかしゃべり方とかで調整でしょうか。
ちなみに寝てる状態になるほど低周波数になります。
電化製品をつけてると眠りにつきにくくなるのは、周波数の影響を受けているのかもしれません。
東日本と西日本だとヘルツ数が違うので、どっちがどっちだったか忘れましたが、確か東が50だっけか、不眠症の人は大阪より北に行って寝てみてはどうでしょうか。
私はテレビがついてた方がコロッと寝てしまうので、どのくらい信憑性があるか分かりません。
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