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カードマジックの造り方

学校行ってたときデザイン概論という授業がありました。
なにやら、物の形を造るとき2通りのやり方がありまして、足し算と引き算です。
足し算というのは何もないところから丸と四角を足していって造る方法です。
物の形は分解すると丸と四角しかありませんから。
引き算と言うのは既にある塊を削り取って形を出す方法です。
ミケランジェロ的な造り方です。

マジックを造る上でもこの追い込み方の考えは重要です。
要となるエフェクトの前後にサブエフェクトを追加していって、一つの演技を造り上げる方法。
既存の演技から足したり削ったりしてアレンジや別のプロットに仕上げる方法。
この2つがあります。
ちなみに、ものの形を造る時、足し算型と引き算型のどちらが簡単かというと、
断然、引き算型だそうです。
マジックの場合はどちらかわかりません。
もちろん、アウトプットが同じになる場合もあります。

マジックの場合、デザインと違う点があります。
デザインの場合は見える部分しかありませんが、マジックの場合それと見えない部分が同時に存在します。
そのため、追い込み方に別の軸が存在します。
プロットから考えるかエフェクトから考えるかです。
演技全体を見てどのようなプロットになるかを先に決めそれにあわせて技法やエフェクトを追加していく方法。
使用する技法やエフェクトが決まっていてそれで起こせるプロットを考えていく方法。
の2つです。

さらに違う点がもう一つあり、追い込み方もそれに準じて存在します。
マジックの場合時間軸が存在します。
演技のはじめからストーリーを重ねていく方法。
ラストシーンを先に決めておいてそのフラグを立てていく方法。
の2つ。

2通りのやり方が3種類存在するので、計8種類の造り方が考えられます。
造りかたというか濃淡の話なのでタイプと言ったほうがいいかも知れません。
どれが良いとか悪いとかはありませんが、それぞれおぼろげながら特徴が出ますので
自分のお気に入りのマジックがどのように造られたか思いをはせてみるのもよいでしょう。
例を挙げると長くなるので今回はこれで終わりです。

ちなみに、最近の私の造り方は上記の8種類のどれにも当てはまりません。
いろいろ試しましたが「名前」から造るのが一番楽しいのでそれ以外やる気がおきなくなりました。
エッセンスをおいてそこにエフェクトとプロットを吸い込むやり方です。
はっきしいって、効率とか効果は悪いと思いますが、一番やってて面白いと思います。
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ブログ内検索ワード
マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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