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田舎味噌煮込みうどん

バイパス沿いにあるうどん屋さんのメニューの中に「田舎味噌煮込みうどん」というのがあります。
いなかみそにこみうどん。
みなさんもご存知の通り、私は早口言葉が苦手です。
いささかの緊張と共に、呼吸を整え、咳払いをして、丹田に気合をため、指差し確認よろしく「田舎味噌煮込みうどん、ひとつお願いします」と駆け足気味に宣言すると、店員が「はい、味噌うどんですね」って、おい!、せめて「煮込み」くらい言えよってなります。
泣きそうになってにらみつけてやろうと顔を上げると、もう厨房へ向かっているので、そのまま天井の照明の高級さ加減を確かめるくらいしかやる事がありません。
ああ、和風もいいな、家にひとつくらいあんなのがあってもいいかな、あんな所にトンボのすかし絵がある、細かい仕事してるな、って、ばか。

開発者と提供者の間にはギャップがあります。
シェフの気まぐれ春野菜サラダ妖精の贈り物。とか。
メニュー開発担当の人は開発途中の思いや願いコンセプトを乗せてタイトルを決めているのです。決して悪ふざけではありません。
しかしながら、伝わるのはせいぜい「春サラダ」。
悲しい現実です。
開発者は、名前、内容、真理、の3つをセットで送り出すのが理想かもしれません。
それによって責任が生まれ初めて縁ができるのだと思います。

とはいうものの、それも息の詰まる話。
つながりが有るという事はそれすなわち移動範囲の制限です。
広がりがほしい場合は無責任も必要かもしれません。
私もよくよく考えてみたら人に手品を見せる時、自分で考えたルーチンを見せた事がありません。
やっぱし、ばれるのやだし。褒められちゃったら、こっぱずかしいし。けなされたら、ショックだし。良い事ありません。
他の人が考えたやつなら、ばれても「まあいいか」って気楽にできます。褒められたら、自分の腕のおかげにして、けなされたら、手品の、せぇ、にすればいいし。
「この手順むずかしいから失敗しちゃうんだよ」とか言い訳しとけばいいんです。

マジックの本やDVDにコンセプトなどが載ってないのは、そういうあてつけがましい事を書いて、足かせにならない様になんです。変にそんな事書かない方がいいのです。
じゃ無かったら、私だって和風の照明の良さに気がつくことは無かったのです。

何が言いたいかというと、初めのうどんの件が言いたかっただけです。

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マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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