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大人語講座第二回「ザックリ」




今回の用語は

「ザックリ」

です。
栗の仲間ではありません。
意味は「アバウト」や「簡略的に」「おおまかに」です。(おおまか、もあんまり子供はいわないか)
使用例として
「今回の依頼の意図をざっくり教えてください。」
「その資料はざっくりでいいよ。」
などです。
「簡略的に」だと硬い感じがしますし、「アバウト」だと気取った感じ、「適当に」ですと角が立ちます。
ゆえに「ざっくり」が使用されます。

何かを鋭利なもので切ったり刺したりしたときの擬音と似ていますが、まったく別物なので要注意です。
「指をカッターでザックリやってしまった」などは間違った用法です。
語源はわかりませんが桑で土を丸ごとすくうイメージからきていると思われます。

「ざっくり教えてください。」で「概要を教えてください」という意味になりますが、「ざっくり」=「概要」ではありません。
活用系で「概要をざっくり教えてください。」又は、「詳細をざっくり教えてください。」というのがあります。
ざっくりは総絶対容量からの割合ではなく、相対容量からの割合で計算されますので、どの時点でも挿入することができます。
聞き取る側はどこに修飾されているか判断する必要がありますのでご注意ください。
こちらは受動的なレシーバースタイルです。

上司や部下、同僚に仕事を依頼する際、その内容に併せて優先度を伝える必要があります。
「例の資料を金曜日までお願いします」と頼むのが一般的ですが、これですとプライオリティーの選定ができません。内容は伝わっているとして、クオリティーをどこまであげればいいのか、金曜日と言うのは必須なのか来週の月曜日まででも大丈夫なのか、他の仕事を割いてやるべきなのか判断がつきません。
最優先の場合は「最優先」とつければいいですが、そうでない場合があります。
頼んだ時に相手が顔をしかめた場合、そんなに優先度は高くないよ、という事を伝えたいので「適当に」や「手を抜いていいよ」などをつけます。
こうすることで相手の心理的不安を取り除き時間の効率化が図れます。
しかし、「適当」や「簡単でいい」または「手の込んだことはしなくていい」「凝らないで」などの優先度をさげるアプリケーションは、相手の自尊心も著しく低下させる恐れがあります。
よって、この場合にざっくりが用いられる事があります。
「ざっくりでお願いします」
こちらは能動的なサーバースタイルです。

ただし、ざっくりばっかりしてると、地が固まらないので、ご用心。
また次回。

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マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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