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カフェ・ソスペーゾ

私、あんまり、本は読まないので、なんとも確信は無いのですが、小説を読んでいると、ストーリーと明らかに関係ない豆知識みたいなのが必ず入ってる様な気がします。
ウンチクというかアングラなお得情報みたいなやつ。
あれって、決まり、なんですかね。
イマジナリーラインみたいな。
私が読んだのがたまたまなのでしょうか。
ぱっと、おもいつきませんが、例えば、車のマフラーに布とかをつめると簡単に動かなくすることができる、とか。
まあ、普通に生活してたら絶対聞かないような、ウンチク。
大概、とってつけたように書いてあるのですごく不自然なのですが。
なのですが、すごくいいです。

もともと、それが本の意義なのか、なのでそれの名残なのかわかりませんが兎にも角にも本は何にしても、いろいろ教えてくれます。
それは、漫画本も多分に漏れてないので、例えば最たるところだと、こち亀、とか。
前面押し出し系。です。
毎週、斬新な情報を提供するキャパシティーが離れ業です。
こないだ、ラーメン屋にジャンプがおいてあったので見たら、まだやっていたのでびびりました。

前面押し出し系はもうひとつあります。
さよなら絶望先生。
ジャンプにこち亀あればマガジンに絶望あり。です。
私は、どちらかというと絶望先生のほうが好きです。
ネタが豊富すぎる。
漫画なのにネタが箇条書きという、斬新過ぎるアイディア。
はっきりいって、絵はいらないのです。
普通は出し惜しみして、来週のネタに分けるところなのに、(たぶん)ページに収まらないという理由から箇条書きの暴挙ですよ。
しかもネタの半分くらい自分で調べないと面白さがわからないという、新しいジャンルです。IT革命なくしては成立しない娯楽。
絶望先生の場合は「生活に役立つちょっとした知識」ではなく、「ボキャブラリー」の幅を拡張してくれるタイプです。
語彙が増えるということは単に知識が増えるだけでなく、「知っているという事で救われる」という部分も少なくありません。
絶望先生はそれを教えてくれます。

ああ、枕がでかい。今回の本題。
カフェ・ソスペーゾ
糸色先生に教えてもらいました。

イタリア、ナポリではこんな風習があるそうです。
喫茶店に入りエスプレッソを頼み、飲み、代金を払います。
ここで裕福な上流階級の人は2杯分の代金を置いていくそうです。
お店はその余剰分をプールしておきます。
次にお金をあまり持ってない人が来てコーヒーを頼むと、ただで飲ませてくれたり安く飲ませてくれる。
端的に言えば、募金、なのですが。
粋ですね。
カフェ・ソスペーゾ。

これ、似たような話ありますよね。
中高生がコンビにでジャンプを立ち読みで済ませられるのは、大人が正規の価格で購入してるからなのです。と漫画では言っていました。
正規料金を支払った者が安く購入できる者を支えている、という精神。
今、パソコンのハードディスクが1テラ1万円で買えるのは、私が10年前に1ギガ1万円で買っていたからですよ。
今、地デジの液晶テレビが5万円で買えるのは私が5年前に20万円で買っていたからですよ。
くすりのコダマのポイント20倍キャンペーンができるのは私がカロリーメイトをノーポイントでフィニッシュしているからですよ。
カフェ・ソスペーゾ、の精神。

少し優しい気持ちになれます。
ありがとう絶望先生。

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マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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