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格調のバーゲンセール

マジックの演技にフラリッシュを入れると不思議さが半減します。
これは手先の器用さで何かをやったとしか思ってくれないからです。

という意見があります。
これは全くもってその通りです。
半減どころか90%OFFです。
不思議さを追求するのであればフラリッシュを入れるべきではありません。
入れるべきではないと言うか、演技以外のところでもカード捌きが上手いところを見せてはいけません。
徹底して隠すべきです。

これは逆のことが言えます。
フラリッシュの演技にマジック要素を入れると美しさが半減します。
例えば、エースプロダクションとか、カラーチェンジとか、セレクトカードのプロダクションとか、です。
私も始めた頃は、フラリッシュの最終形でプロダクションが入ったら面白いかなとか思っていたのですが、
どうも、そう単純な話ではないらしい。
フラリッシュの映像を見ていて、上手いのだけどなんかダサいなぁ
と思うことが何度かあったのですが、最近気が付きました。
マジック要素がとても邪魔です。

たぶん、ですけど、意味があるからでしょう。
引っかかるのです。意識が。
思考を強要されるからでしょうか。

上手く表現できなくてミッシングリンクしますが、感覚的には
会話の途中に駄洒落を入れられた感じです。

芸術文芸の類は情報の少ない(厳密に言うと隠れている)方が「品の高いイメージがある」という傾向があります。
漫画と小説だと、絵のない小説のほうが格調高く、
落語とコントだと、小道具のない落語のほうが、
オーケストラと歌謡曲だと、歌詞のないオケの方が上品イメージです。
将棋と囲碁も一般的には囲碁のほうが品があると言われています。
イメージなので実際どうだかわかりませんが。

「動く」ということに関して純粋になる事で格調と美しさが生まれるのかもしれません。
フラリッシュをする人は不思議なことができるということを徹底して隠すべきです。

単純な話じゃなくて「単純」の話なんです。・・・・・ね、品がないでしょ。もともとか。
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ブログ内検索ワード
マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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