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それでも私はカードを上げる

よく、msさんはアンビシャスカードはやらないんですか?と聞かれます。
そのたびに、あれは演出が難しいから、とか、できませんでへへへへ、とか適当に答えていましたが、はっきりいいますと、アンビシャスカードは最低のマジックだと思っています。
だって、何の工夫もないし。
生キャラメルみたいなものですよ。
一番初めに思いついて、でも輸送とかいろいろ問題があるから手を変え品を変えして、固形のやつをやっとこさ作ったってのに。
「生キャラメルできましたー」とかっつって。
普通のキャラメルくってみ。うめーから。
いや、生キャラメルを否定してるわけじゃないですけど。

なんか、シンプルな現象がパワフルとかっつって。
シンプルというかダイレクトというか安直というか。
そういう風にあがめる奴に限って「カラーチェンジだけじゃマジックとはいえないな」とか言う始末。
受けがいいってだけで、ありゃー、やっちゃ駄目な手品ですよ。
技法ってのは、まあ不思議なわけで、そのままだと味が濃すぎるから、薄めてるわけで。
それがマジックってもんでしょーが。
技法を手順の中に複数混ぜる事で
・不思議さを緩和して他のマジックと平均を取る
・どこかがほころびてもチェイスできないようにする。
という効果があるのにそれを無視。
まともなマジシャンがするマジックではありません。

言うなれば、アンビシャスカードっていうのは遺産を食い潰しているわけで、調子に乗ってこれを考案したとか言ってるやつはバカだと思います。
ぶっちゃけアンビシャスカードのせいでカードマジックは衰退の危機ですよ。
目先の受けを拾って、将来を捨てたマジックですよ。
危機感が足りないですよ。
泥舟ですよ。
だから私はフラリッシュに期待して乗り換えたんですよ。

局地的に考えると字牌切りのほうが効率がいいけど、トータルで考えた場合第一打で字牌を切ることは愚行である。
という雀鬼流の考え方に似ていて、それはそれで気持ち悪いですよ。

生きるためなら何でもやるさ。
だから私はやりますけれども。
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