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重力を使え

カードを一枚つかんで離すと下に落ちます。
当たり前です。
でも、落ち方が毎回違います。
スーっと落ちたり、ヒラヒラ回転して落ちたり、前に行ったり横に行ったりします。
何で落ちるかというと、地球の引力があるからですが、
実際は風とかその場のスペースとか落とす角度とかいろいろな要素で落ち方が変わります。
綺麗に見えるときもあれば、汚く見えることもあります。

秋になると紅葉が綺麗です。
葉の色の違いが何かを伝えてきます。
冬に深深と降る雪は心を動かします。
虹は鮮やかかつ淡く、雲はまるで意思があるかのように動きます。
自然もまた綺麗に見えるときもあれば、恐ろしく見えることもあります。

人は綺麗なものをもう一度見ようとします。
絵に描いたり、写真に撮ったり。
華道であれば剣山にさして形を整えたり。
花火を上げたり。
踊りや芝居で表現したり。
人は見てほしい部分を抜粋し再現します。

カードを離した後、もう一方の手で受け取ると下に落ちません。
当たり前です。
同じ様に落として、同じ様に受け取ると、毎回同じ様に見えます。
それが綺麗な落ち方であれば毎回綺麗に見えます。
それで何かが表現できるかどうかはわかりません。
あるいは、それだけでもう十分なのかもしれません。


私がこんな回りくどいことを言わなくても昔の偉い人が
一言で片付けてくれています。
「芸術とは自然の模倣である」
芸術と芸能の違いとか、模倣なのか表現なのかとか、
難しい話をされると困りますが、
つまりはそういうことです。
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マジック / フラリッシュ / デザイン / ~のコツ / プログラム関連 /
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