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メンタリズムは本当に存在するのか

毎年、身体測定を受けていて思うことがあります。
不思議なことです。
いつも「そーいや、今日は身体測定だった」とうっかりしています。
うっかりして、まずい事も無いのですが、普通に過ごします。
身体測定が始まって中ごろになると、紙コップを渡されます。
検尿用の紙カップです。
まいります。さっき、おしっこしたばかりだからです。
忘れてたよ。ストックしとけばよかったよ。
そんなすぐでないよ。
と、後悔します。
ところが、だめもとで構えると、なぜか、出ます。
お前はどこからやってきた。
丁度、検査するのに丁度いい量が出ます。
これはもう、メンタリズムですよ。
心理操作ですよ。

この時、気がつくのです。
メンタリズムは存在するのだと。
それから、限界だと思ってもまだ先があるという事を。

トイレから検査している部屋まで10メートルくらいあるのですが、片手に紙コップ、片手に検査用紙です。
高々10メートル平坦な廊下を歩くだけですが、ものすごい緊張します。
つまずくイメージしか湧きません。
なんか、急に靴紐がほどけている気がしてならなくなります。
でも、それを確かめるのに首を傾げないといけないので、それでバランスを崩して、転んでしまいそうで、確認できません。
ぜんまいで動くロボットのおもちゃの様にジーコジーコすり足で歩いていると、他の身体測定者に追い抜かれてしまうので、またあせります。
怖いもの知らずの荒くれ者。
普段どうやって歩いていたか思い出せなくなります。
途中で「紙コップを持つのは右手の方がよかった」と反省しますが、時既に遅し。
これを途中で入れ替えるなど、一流のマジシャンでも無理。
検尿の際は病院側は専用の台車を用意してくれてもいいと思います。
アクティブサス搭載の少々の揺れでは動じない台車。
もしくは、空港とかにある動く床を設置してほしいです。
ベルトコンベヤーみたいなやつ。

あと、紙コップを持っていると、コーヒーと間違えてついつい飲んでしまいそうになるので、もう、すっちゃかめっちゃかです。
ベルトコンベヤーは乗り降りする時、難しいのでやっぱりいいです。
検査の人に渡すとリトマス試験紙みたいなのを漬けております。
どうやら、その紙の先っちょにしみるくらいの検査対象があればよろしいらしくて、大半がポリバケツにに捨てられます。
せっかくひねり出したのに捨てられます。
「ほんの少しでいいのにこんなに出しやがって、お前のしょんべんでポリバケツあふれ返すすもりか」とか思われてるかと思うと、少しげんなりします。
しかし、私は1個分だけ気をつければいいだけですが、検査の人は100人も200人もの数の紙コップを掴んでは投げ掴んでは投げしています。
1回くらいついついコーヒーと間違えて飲んだりしないのでしょうか。
もしくは、逆に紙コップの自販機のコーヒーを買った時に、取った瞬間投げたりしないのでしょうか。
お察しします。

お願いしますという意味で無言でペコリと頭を下げて次の検査に向かいます。
提出したのはメンタリズムのおしっこなので、私本来のおしっこと違うような気がして、正確な診断結果が出るかいつも心配になります。
まだ、尿検査でひっかかった事はありません。
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