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電車でフラリッシュ

私の乗る路線は混んではいない。
ビジネス街でもないし、この辺では珍しく10時出社と言う事も理由だろう。
混んでないと言っても、座れるほどではない。
座ろうと思えば座れるが、私は一番端の手すりが付いてる座席が空いていない限り座らない。
その日はたまたま開いていたので座った。
肘をかけて、ぼーっとした。
次の駅に止まるといつも通り結構な人が乗ってきた。
まあ、ここから混む。
走り出してしばらくして、はっとした。
向側のドアの付近で痴漢である。
初めて見た。
めんどくさ、と思った。会社行かなきゃだし。
どうやって、止めればいいか知らないし。
変に時間取られるのも、悪いけど、損だし。
角度的に私しか気がついていない様子。
ポケットにトランプが入っているので、取り出してフラリッシュの練習を始めました。
ドロップゾーンをしたら手元が狂って向側のドアまでパーケッツが飛んでいきました。
「あー、さーせん」と言って、へこへこしながら飛び散ったパーケッツを拾ってると「常識ねーな」と言うような目で乗客が私を見る。
元の席に戻って、首をかしげて、トランプをしまい。
また、肘をかけて、ぼーっとした。
次の駅に着いたら、赤いネクタイののおじさんは軽く私を見て降りていきました。
そのまた次の駅に着いたら、紺色の制服のおねーさんは軽く私を見て降りていきました。

というような事もあるかもしれないので、常にトランプは持ち歩いていたほうが良い。
あと、投げ系のフラリッシュは一つくらい覚えておいた方が良い。

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