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雪ではしゃぐ女がいけ好かない

雪ではしゃぐ女がいけ好かない。
雪ではしゃぐ男はもっといけ好かないけど、それはもうどうでもいい。
かわいいとでも思ってんのか知らんけど、雪はつらいんです。
雪国に住んでいる者なら雪にまつわる苦労した思い出の一つや二つあるんです。
怪我をしたとか、事故にあったとか、待ち合わせに間に合わなかったとか。
雪かきの大変さとかみんな共有しているんです。
「降りましたね」「降りましたね」
の挨拶でその後ろにある事をやり取りできる気遣いがあるんです。
また、車と雪ってのが相性悪くて、うなぎと梅干より良くありません。
自然に言葉は通じないし。
かといって、車がないと何も出来ないし。
雪国の人間はその排他関係の接点で生活しています。
私だって別に思いやりのある人間ではありませんが、その中で生活しています。
急に振り出した雪で除雪が間に合わなくガタガタになっている駐車場がありました。
そこから少し大きな道路に出ようとしている車が雪にハマりました。
私の前の車です。
ぶーきょーきょーきょーきゅるきゅる、いってます。
親切というか思いやりというか、その車が出ないと私も出れませんし、他誰もいませんので、私は車から降りて手伝いました。
ジョジョの4部で似たようなシーンがありますが、学ランの男が雪道で自分の学ランを犠牲にして助けてくれます。「走り出したら、礼はいらないから、そのまま走り抜けろ」的な事を言います。
かっこいいやつ。
私は学ランを着ていませんが、車にたまたまいらないダンボールの切れ端がありましたので、それを敷いて、
そのまま言いましたよ。
「出たらそのまま行って下さい。」
非力な私が押したくらいでは効果は無かったと思いますので、ダンボールのおかげだと思います。
クリーム色の車は本気を出して吹雪の中に溶けて行きました。
この時、どんな気持ちだと思いますか。
もちろん、本当は少しはお礼がほしいなどとは微塵も思いません。
ましてや、戻ってきて感謝されたりしたら、げんなりです。
なんか、実はカメラが回っててこのかっこいいシーンを実は取ってて実は全国ネットで俺主人公。などとは微塵も感じません。
ただただ一つのミッションをこなしたという機械的な達成感だけです。
そして高揚も消沈もしないまま自分の車に戻ります。
同じ所でハマりました。
(´・ω・`)ショボーン
ダンボールはぐしゃぐしゃな感じだし、学ランの男も見当たりません。
というか、別に誰かに助けてもらいたいわけでもないし、自分だけ損してるなんて事も思いません。
ただ、こんな時、黙ってそっと抱きしめてくれる女性がほしい。
そういう女はいけ好きます。
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