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伝説の教師

昔、同級生が「どんな人でも生まれてくるからには何かの意味がある」みたいな事を言ったのでムカッときたのを覚えています。
苦笑いで無視しました。
自分は包容力のある人間アピ。
自分では何も頭使ってないのに受け売りで偉そうな顔。
逆転の無い正義。
夢と希望を与えているのかなんか知りませんが、その無責性と残酷性に無頓着な幼さ。
どれをとっても腹立ちます。
大体、大学生にもなって「人生何ちゃら」みたいな事で話を始めて笑いもなしで終わるって、オマエは人生で何を学んできたんだ。と言いたい。言いたいけど書きました。
人生に意味なんかあるかい。ぼけ。
意味がないと何もできないやつは何をやらせてもぽんぽこりんだぜ。
と、そんな事を考えながら家に帰るとドラマの再放送で「伝説の教師」という番組がやっていました。
まっちゃんさんと中井君さんの共演している学園ものです。
その中でまっちゃんさん扮する難波次郎がこういっていました。
女カウンセラーが「どんな人間でも生きてきたからには必ず意味があるのよ」といった後の返しの台詞。
まっちゃんさん「生きている意味なんてあるかー。」
女カウンセラー「有ります。」
まっちゃんさん「ない。」
女カウンセラー「有ります。」
まっちゃんさん「じゃあ何で生きてる意味がないと悟っている俺が生きとんねん。」
おお。おおお。
このシーンは何故か昨日見たかのように思い出せます。
俺の意見と同じだよ。
でも、これを聞いた時思いました。
なんか、他人に言われると、なんか、違う気がする。
だって、難波先生、あなたは「生きてるのに意味が無い」という事を伝えるために生きてると言えなくもないし。
と、もう一個かぶせたくなります。
そうすると、人生に意味があればあるほど意味が無くなって、意味がなくなるほど意味が出てくるという、パラドラックトップス。マツモトキヨシ。
なんて事を考えながら人生のラビリンスに迷い込んで2時間。
再放送スペシャルだったのか、もう次の次の話をやっています。
そいで、また人生が何ちゃら言っています。
なかいくんさん「じゃあ僕たちは何のために生きているんですか」
まっちゃんさん「・・・・10秒無言」
まっちゃんさん「笑う為や」
まっちゃんさん「笑う事は唯一人間に許された特権なんや。」
おいー。さっきと言ってる事ちゃうやんけー。
しかし、何故か昨日の事のように思い出せます。
いやでもそんくらいですよ。そのくらいの柔軟性。
無いといってみたり、あるといってみたり、の柔軟性。
そんな言葉の矛盾性にいちいち引っかかっていたら、ノイローゼになって、薬漬けになって、くすりのコダマのポイントカードがたまるばかりです。
そのくらいが丁度いい。

ただ、俺はその「笑う為」ってのには賛成できないな。
だって、君は「笑う為」じゃなくて「笑わせる為」に生きてるじゃないか。

というハリウッド的なウィットにとんだのも出しつつ。
人間特権はまだあーるじゃーろがー。
人はフラリッシュするために生まれたんです。
フラリッシュは人間だけに許された唯一の特権なんです。
フラリッシュよ。フラリッシュ。フラリッシュ。

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