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夏目友人帳

今朝コンビニによったら一番くじのコーナーが「夏目友人帳」のキャラクターになっていたので足を止めました。驚いたという事です。
いつもはワンピースのやつとかAKBのやつとかテレビ音痴の私でも知っているメジャーなコンテンツンを展開しているのに。
「夏目友人帳」には、はっきり言って、魅力的なマスコット的なキャラクターもいないし。全面に押し出されているのは「もののけ姫」の乗っている「犬と狼と香辛料」の変身した時の狼と「大神」のアマテラスを足して3で割ったにもかかわらず猫のニャンコ先生なんですが。
あれなら私でもかけます。という様な絵です。
こんなんよく企画が通ったな、と思いました。
が、驚いたのはそこでは有りません。
私がニュース音痴なだけですが、いままで他人からあるいはインターネットでも雑誌でもいいですが、「夏目友人帳」についでの話題を見た事が有りません。
シリーズがわりと続いているのである程度人気なのかなぁ、くらいには感じていましたが、一番くじになるまでの超特A級のアニメだったとは知りませんでした。
ですが、驚いたのはそこでは有りません。
何故驚いたかというと、直前まで徹夜でそのアニメを見てたからです。
私が驚いたかどうかはどうでもいいんですが、「夏目友人帳」を知っていて私を知っている人だと、「なんでmsがそんなん見てんだ」と驚くかもしれません。
それこそどうでもいいですが。
「夏目友人帳」を見ているのはたまたまの偶然でして、別に誰に薦められたわけでもなくお勧めコーナーにあったわけでもなく、ルーレット的に選んだわけでして、ぶち当たってしまいました。
そんなわけで、これは発掘した、と思ってみんなに教えてやろうと思って、わくわくしてたら、もう超特A級だったので愕然としました。
いや、したり顔で紹介していたら恥ずかしい所だったので、助かったと解釈するべきかもしれません。
でも知らない人もいると思いますので一応説明します。
「夏目友人帳」の「夏目」は人の名前で主人公です。
夏目貴志という男子高校生なのですが、妖力というんでしょうか霊力というんでしょうか、そういう力の逸材で妖怪が見えます。
「友人帳」というのはホッケの塩焼きを乗せる皿くらいの大きさで、一人一葉で妖怪の名前が書いてあるルーズリーフみたいなやつです。でかい英単語帳。
そこに名前が書かれている妖怪は持ち主の命令に従うルールになっています。ポケモンで言う所の閉じ込めないモンスターボールみたいなものです。普段は個々に生活してるみたいなので、FF10の召喚獣的な感じかもしれません。
ページは100や200ではないようです。
その友人帳は主人公の祖母レイコが作ったもので、その昔数々の妖怪と対決勝負して、勝っては子分にさせる契約を繰り返しコツコツためた戦利品というわけです。弁慶みたいな。
その、祖母からの唯一の形見である友人帳を受け継いだ青年の物語です。
と、ここまで読めば知らない人でもどんな話だか想像つくと思います。
いわゆる悪魔君的な、迫りくる悪妖怪を味方の妖怪の力で対抗して解決。
様々な問題を適材適所の能力でスパッと解決。
ではありません。
全く想像の範囲外のストーリーです。
まず、友人帳は一回も使いません。
それどころか、なんかせっかく集めた契約書をその妖怪たちに返していきます。
「名前を返す」という表現で契約破棄していき、ページを一枚ずつ破っていきます。
んで、返された妖怪はどうなるかというと、特にどうもなりません。友人帳を全部破るとなんかあるかというと、なんもありません。
しかも、あんま、ストーリーと関係有りません。
タイトルが「夏目友人帳」である必要は全く有りません。
妖怪との格闘みたいなのはあるんですが、主人公は強いんだか弱いんだかよく分からないんですが、でも最強の妖力をもっているのは確かみたいなんですが、必殺技みたいなのはなくて、困った時に手で殴る程度です。
感動もの?っていうんでしょうか、泣かせる話が多いです。
1話完結が多くて、たまに2話完結。
筋の通った日本昔話みたいな感じです。
私はこんなに泣いた作品物に出会った事がありません。
ぼろぼろ泣きます。
どうやら私の涙腺レシーバーにがっつりはまるらしく、がつがつ涙が出てきます。
見慣れてくると、初めの3分くらいに出てくるタイトルだけで涙が出てきます。「一杯のかけそば」みたいなタイトル。
今や「夏目友人帳」だけで泣きそうです。
というのもこの「夏目友人帳」というタイトル、見ていく毎に意味がどんどん変わっていくのです。
なぜ、契約書の綴りの表題が「友人」なのか。
ついぞ一回も使わなかった契約書は何のために作られたのか。
それともなんも考えてないのか。
そんな事を考えているとじょぼじょぼ泣けてきます。
客観的に見て、大した話ではありません。
魅力的なキャラも特にいません。
全員底なしに親切という没個性。
なので、お勧めしません。
話も支離滅裂で見ててイライラします。
主人公にいたっては、あんだけ妖怪を見ているというのに何か物音がしたとき
「まさか!?泥棒か?」とか行ってる始末。
すぐ気のせいにするし。
何か心に強く誓うわりには「いつかきっと話せる日が来るはずだ」とか問題を先延ばしにするし。
仲間と妖怪退治に行くときも肝心な事をいってないし。「事前に綿密な打ち合わせしとけよ」
「一旦家に帰って明日また来よう」とか行動の効率悪いし。
見ててイライラします。
でも、エンディング3分前くらいになると涙が滝のように溢れています。

ちなみに、一人も死にません。
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